また宣言の話

2013年4月29日 TCG全般
「コンバット入ります」に対してのNAPの「戦闘前!」という宣言も結構変に感じる。
戦闘フェイズの攻撃クリーチャー指定の前に戦闘開始ステップがあって、
普通はそこで呪文を使ったりするのだけれど
(タッパーによる攻撃制限や、現環境で言えば地獄乗りの能力を誘発させなかったり、
湧血によるパンプアップが出来るようになる前に火力で破壊する目的が多い)、
この宣言だと「メインフェイズでNAPが得た優先権で」というふうに聞こえる。
普通はそこで呪文を使うことってほぼほぼないんだけどね。

なんでわざわざこんなことを書いたかと言いますと、
DGM加入後に私が現在使っているトリコフラッシュは変なタイミングで呪文を使うことがありそうなのです。

自分が後手で相手が先手のサイド後ドランリアニメイト戦。
相手マナ加速からの4T目《幽霊議員オブゼダート》。
《魂の洞窟》から出てくるこいつに対してこの段階でのトリコフラッシュでの対抗策は非常に少ない。
サイド後なら《緊急の除霊》がある場合もあるだろうけど。
これに対して対応できるのが《変化+点火》。
この段階でトリコフラッシュ側は3マナしか出ないので融合で撃って除去することができない。
しかし手札に《至高の評決》があれば話は別で、
モード《変化》でプレイして、
自分のターンに《幽霊議員オブゼダート》を場に残すことが出来る。
多くの場合インスタントは相手のエンドに撃つが、
エンドステップの開始時に追放する能力が誘発してしまうため、
それを回避するためにこの状況では相手の戦闘後メインフェイズの優先権で撃つ場合が発生する。

別にその経過ターンでなくても、
どうせ評決撃つから点火本体に撃ってオブゼ残しとけって場合もありそうだけどね。

相手がリアニメイトならどうせ釣られるだろ、
というのもあるが、発生しうるということはわかると思う。

エンドステップに誘発する能力はこれ以外にもいろいろあるけど、
これまでそれを回避するために意図的にメインで撃つパターンってあまりなかったよね。

《吠え群れの頭目》なんかはもっとさっさと除去してるからそういうこと全然なかった。
殴ってくるしね。

ここまで書いて《ミミックの大桶》とか最近のカードでも結構あったシチュじゃないかと思ったけど、
私が結構真面目にスタンやるようになったのRTR加入後だから仕方ないね。
下の環境では頻発するとかだったとしてももっと知らない。

なんにせよ自分が呪文プレイするタイミング明確にしようと思いましたという話。

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