大会当日のメタゲーム、緑黒The Rockについて・GP北九州反省会その2
2013年8月31日 TCG全般レポで当たったデッキは書き出していますが、
わかりやすく並べてみましょう。
R3 エスパーコントロール
R4 グルールミッドレンジ
R5 グルールミッドレンジ
R6 グルールビートダウン
R7 緑黒The Rock
R8 呪禁バント
R9 ジャンドコントロール
R10 ナヤ
R11 グルールミッドレンジ
R12 ナヤ
R13 ジャンドコントロール
R14 グルールミッドレンジ
R15 ジャンドコントロール
以上です。
デッキタイプ別に当たった回数を並び替えると
5回 グルール
3回 ジャンド
2回 ナヤ
1回 エスパー
The Rock
呪禁バント
となります。
下馬評どおりグルールの絶対数が多く、
それに強いナヤが2日目に残っている、という感じでしょうか。
ナヤは楽な相手です。
ジャンドに勝てるように作られたビートダウンという感じで、
その分燃え立つ大地の採用がなくなっているので、
ガヴォニーの居住区に仕事をさせなければ簡単に勝てるはず、の相手です(実際は2回やって1回負けているのですが)。
数少ないナヤならではの嫌なカードは他に復活の声あたりでしょうか。
しかしそれだけのためにサイドボードに火柱が必要だったかは疑問です。
ジャンドコントロールには2日目の後半でよく当たっていますが、
これは私も負けが込んでいたため、下位卓にいたこと、
Top8に1人も輩出していないことを考えると、
2日目負け組だったことがうかがえます。
これはなぜなのでしょうか?
グルールの燃え立つ大地にやられてしまった形でしょうか?
グルールに対しては燃え立つ大地、ドムリ・ラーデを処理できるか否かのゲームです。
さらに追加で忘却の輪をとるかどうか、といったところですね。
真髄の針で2ターン目ドムリ・ラーデを止める、中盤以降のケッシグの狼の地を止める、
というのはありえた選択肢でしょう。
キブラーのレシピのとおり、絡み根の霊を採用しているか否かは、
勝敗を分かつほどのインパクトのある差だと思います。
呪禁バント。
相当数いるんじゃないか、というのが当初から言われていた予想で、
実際Top8に2人輩出し、優勝も掻っ攫ったデッキです。
これと練習する機会はあまりなかったのですが、
サイドボードの漸増爆弾を1枚に直前で減らした(2枚入れたい相手がこのデッキとアリストクラッツくらいだと感じていました)のは、
これとのマッチにおいて損したところでした。
青系コントロールはBYE明けでBYE同士当たって以降は2度と当たりませんでした。
みんな苦戦を強いられたようですね。
同様に見なかったデッキがアリストクラッツ。
これは有利なマッチなので、サイドも専用のものは特に取っていませんが、
追加の全体除去がこれに効く終末になっています。
結果的にいらなかった、至高の評決でよかった形ですね。
他に終末が効くのがナヤ(復活の声)、呪禁バント(繕いの接触でかわされないという利点があります)くらいですので、
この中でもっとも嫌なデッキたる呪禁バントを見て、
終末2を至高の評決1漸増爆弾1にするのが良かったかな、という感じです。
緑黒The Rockについては基本的にジャンドが燃え立つ大地を嫌って2色にしたデッキ、という認識なのですが、
それによって入れ替わったカードが
out
オリヴィア・ヴォルダーレン
高原の狩りの達人
忌むべき者のかがり火
ラクドスの復活
ケッシグの狼の地
in
もぎとり
冒涜の悪魔
(枚数増加)
見えざる者、ヴラスカ
地下世界の人脈
ヴェールのリリアナ
などなど、冒涜の悪魔を筆頭に、
トリコが苦手とするカードの増加が多く、
実はジャンドと比べて遜色なく、あるいはもっと嫌な構成になっています。
メインからジャンドのサイド後とやらされているような感じですね。
ジャンドに対するサイドボーディングとして基本の1枚として否認を採用しているので、
それに影響されずゲームを決め得る冒涜の悪魔は非常に嫌な存在です。
これに対応できる変化+点火はやはり入れてよかったカードだと感じております。
わかりやすく並べてみましょう。
R3 エスパーコントロール
R4 グルールミッドレンジ
R5 グルールミッドレンジ
R6 グルールビートダウン
R7 緑黒The Rock
R8 呪禁バント
R9 ジャンドコントロール
R10 ナヤ
R11 グルールミッドレンジ
R12 ナヤ
R13 ジャンドコントロール
R14 グルールミッドレンジ
R15 ジャンドコントロール
以上です。
デッキタイプ別に当たった回数を並び替えると
5回 グルール
3回 ジャンド
2回 ナヤ
1回 エスパー
The Rock
呪禁バント
となります。
下馬評どおりグルールの絶対数が多く、
それに強いナヤが2日目に残っている、という感じでしょうか。
ナヤは楽な相手です。
ジャンドに勝てるように作られたビートダウンという感じで、
その分燃え立つ大地の採用がなくなっているので、
ガヴォニーの居住区に仕事をさせなければ簡単に勝てるはず、の相手です(実際は2回やって1回負けているのですが)。
数少ないナヤならではの嫌なカードは他に復活の声あたりでしょうか。
しかしそれだけのためにサイドボードに火柱が必要だったかは疑問です。
ジャンドコントロールには2日目の後半でよく当たっていますが、
これは私も負けが込んでいたため、下位卓にいたこと、
Top8に1人も輩出していないことを考えると、
2日目負け組だったことがうかがえます。
これはなぜなのでしょうか?
グルールの燃え立つ大地にやられてしまった形でしょうか?
グルールに対しては燃え立つ大地、ドムリ・ラーデを処理できるか否かのゲームです。
さらに追加で忘却の輪をとるかどうか、といったところですね。
真髄の針で2ターン目ドムリ・ラーデを止める、中盤以降のケッシグの狼の地を止める、
というのはありえた選択肢でしょう。
キブラーのレシピのとおり、絡み根の霊を採用しているか否かは、
勝敗を分かつほどのインパクトのある差だと思います。
呪禁バント。
相当数いるんじゃないか、というのが当初から言われていた予想で、
実際Top8に2人輩出し、優勝も掻っ攫ったデッキです。
これと練習する機会はあまりなかったのですが、
サイドボードの漸増爆弾を1枚に直前で減らした(2枚入れたい相手がこのデッキとアリストクラッツくらいだと感じていました)のは、
これとのマッチにおいて損したところでした。
青系コントロールはBYE明けでBYE同士当たって以降は2度と当たりませんでした。
みんな苦戦を強いられたようですね。
同様に見なかったデッキがアリストクラッツ。
これは有利なマッチなので、サイドも専用のものは特に取っていませんが、
追加の全体除去がこれに効く終末になっています。
結果的にいらなかった、至高の評決でよかった形ですね。
他に終末が効くのがナヤ(復活の声)、呪禁バント(繕いの接触でかわされないという利点があります)くらいですので、
この中でもっとも嫌なデッキたる呪禁バントを見て、
終末2を至高の評決1漸増爆弾1にするのが良かったかな、という感じです。
緑黒The Rockについては基本的にジャンドが燃え立つ大地を嫌って2色にしたデッキ、という認識なのですが、
それによって入れ替わったカードが
out
オリヴィア・ヴォルダーレン
高原の狩りの達人
忌むべき者のかがり火
ラクドスの復活
ケッシグの狼の地
in
もぎとり
冒涜の悪魔
(枚数増加)
見えざる者、ヴラスカ
地下世界の人脈
ヴェールのリリアナ
などなど、冒涜の悪魔を筆頭に、
トリコが苦手とするカードの増加が多く、
実はジャンドと比べて遜色なく、あるいはもっと嫌な構成になっています。
メインからジャンドのサイド後とやらされているような感じですね。
ジャンドに対するサイドボーディングとして基本の1枚として否認を採用しているので、
それに影響されずゲームを決め得る冒涜の悪魔は非常に嫌な存在です。
これに対応できる変化+点火はやはり入れてよかったカードだと感じております。
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