蒼猫亭ゲームデー10/18決勝戦カバレージ
2014年10月20日 TCG全般敗者の多くはすでに去り、 土曜日の夜としては静かな蒼猫亭。
SEの指定席とも言える端の席でデッキをシャッフルする2人。
スイスラウンドを全勝の1位で通過したマツシタは、 先日のGP神戸を初参加GPながらもプロポイントフィニッシュした今乗っているプレイヤーだ。
片やヤマワキは主戦場をレガシーなどのいわゆる「下の環境」としているが、
今環境は早くからスタンダードのデッキを組み上げており、 タルキール覇王譚というセットの影響力を感じさせる。
決勝卓まで勝ち進んで来た2人が駆るのはいずれもジェスカイテンポ。
スリーブも同じく黒い2人が、シャッフルを終えた。
Game1
先手はマツシタ。
4ターン目まで土地を置き合う静かな立ち上がり……かと思われたが、ヤマワキのターンのエンドステップの《マグマの噴流》が静寂を打ち破った。
それを皮切りに《ジェスカイの魔除け》《ジェスカイの魔除け》《稲妻の一撃》と火力の撃ち込み合いが続き、フェッチランドの起動を合わせてライフを11-14とした。
続けてマツシタは《ゴブリンの熟練扇動者》を繰り出すが、そこにはこれまでクリーチャーを対象に取れる火力を温存し続けたヤマワキの《稲妻の一撃》が仕事をさせない。
マツシタがマナを消費し、即座に対処はされないと見るやヤマワキは《龍語りのサルカン》!
《サルカン》は自らを龍の姿に変えマツシタのライフを7とする。
返す刀の《嵐の息吹のドラゴン》が《サルカン》を襲うが、まだ《サルカン》はヤマワキへの忠誠を失ってはいない。
更なる攻撃でマツシタのライフは残り3。
大量の火力呪文を擁するジェスカイテンポにとってはこれは悠々射程圏なのだが……ここは何も持ち合わせていないようだ。
《サルカン》を別の次元へ送り返すことを義務づけられたマツシタは当然《嵐の息吹》をそちらにむけるのだが……ここで《ジェスカイの魔除け》モード+1/+1絆魂!
リソースが尽きたように見えるヤマワキにとってここで必要なダメージ量が8点となるのは非常に厳しい。
ここは継続的なダメージソースをと《道の探求者》をプレイするも《無効化》。
《マグマの噴流》で山札を整えの更なる《道の探求者》も《無効化》とあっては、
ドラゴンの息吹に耐えながらマツシタを倒す手立てはもう残されていないのだった。
マツシタ 1-0 ヤマワキ
Game2
先手のヤマワキはマリガンを即決。
6枚の手札をキープするも3ターン目に土地を置けない。
そこを咎めようと表れた《熟練扇動者》も活躍を許してしまう。
1ターンの遅れのみで3枚目4枚目の土地にはたどり着くが、
《熟練扇動者》に向けた《稲妻の一撃》は《否認》され、
《熟練扇動者》一派の攻撃を一身に受け続けたヤマワキのライフは早くも5。
続く《マグマの噴流》で《熟練扇動者》自体は処理するが、
置き土産のゴブリントークンの攻撃と《ジェスカイの魔除け》でライフは0を割ったのだった。
マツシタ 2-0 ヤマワキ
蒼猫亭ゲームデー10/18チャンピオンはマツシタ!
チャンピオンはデッキに合わせてか《シヴの浅瀬》のプレイマットを使用していた。
《シヴの浅瀬》、強かった? と尋ねると「MVPですね」と答えてくれたのだった。
SEの指定席とも言える端の席でデッキをシャッフルする2人。
スイスラウンドを全勝の1位で通過したマツシタは、 先日のGP神戸を初参加GPながらもプロポイントフィニッシュした今乗っているプレイヤーだ。
片やヤマワキは主戦場をレガシーなどのいわゆる「下の環境」としているが、
今環境は早くからスタンダードのデッキを組み上げており、 タルキール覇王譚というセットの影響力を感じさせる。
決勝卓まで勝ち進んで来た2人が駆るのはいずれもジェスカイテンポ。
スリーブも同じく黒い2人が、シャッフルを終えた。
Game1
先手はマツシタ。
4ターン目まで土地を置き合う静かな立ち上がり……かと思われたが、ヤマワキのターンのエンドステップの《マグマの噴流》が静寂を打ち破った。
それを皮切りに《ジェスカイの魔除け》《ジェスカイの魔除け》《稲妻の一撃》と火力の撃ち込み合いが続き、フェッチランドの起動を合わせてライフを11-14とした。
続けてマツシタは《ゴブリンの熟練扇動者》を繰り出すが、そこにはこれまでクリーチャーを対象に取れる火力を温存し続けたヤマワキの《稲妻の一撃》が仕事をさせない。
マツシタがマナを消費し、即座に対処はされないと見るやヤマワキは《龍語りのサルカン》!
《サルカン》は自らを龍の姿に変えマツシタのライフを7とする。
返す刀の《嵐の息吹のドラゴン》が《サルカン》を襲うが、まだ《サルカン》はヤマワキへの忠誠を失ってはいない。
更なる攻撃でマツシタのライフは残り3。
大量の火力呪文を擁するジェスカイテンポにとってはこれは悠々射程圏なのだが……ここは何も持ち合わせていないようだ。
《サルカン》を別の次元へ送り返すことを義務づけられたマツシタは当然《嵐の息吹》をそちらにむけるのだが……ここで《ジェスカイの魔除け》モード+1/+1絆魂!
リソースが尽きたように見えるヤマワキにとってここで必要なダメージ量が8点となるのは非常に厳しい。
ここは継続的なダメージソースをと《道の探求者》をプレイするも《無効化》。
《マグマの噴流》で山札を整えの更なる《道の探求者》も《無効化》とあっては、
ドラゴンの息吹に耐えながらマツシタを倒す手立てはもう残されていないのだった。
マツシタ 1-0 ヤマワキ
Game2
先手のヤマワキはマリガンを即決。
6枚の手札をキープするも3ターン目に土地を置けない。
そこを咎めようと表れた《熟練扇動者》も活躍を許してしまう。
1ターンの遅れのみで3枚目4枚目の土地にはたどり着くが、
《熟練扇動者》に向けた《稲妻の一撃》は《否認》され、
《熟練扇動者》一派の攻撃を一身に受け続けたヤマワキのライフは早くも5。
続く《マグマの噴流》で《熟練扇動者》自体は処理するが、
置き土産のゴブリントークンの攻撃と《ジェスカイの魔除け》でライフは0を割ったのだった。
マツシタ 2-0 ヤマワキ
蒼猫亭ゲームデー10/18チャンピオンはマツシタ!
チャンピオンはデッキに合わせてか《シヴの浅瀬》のプレイマットを使用していた。
《シヴの浅瀬》、強かった? と尋ねると「MVPですね」と答えてくれたのだった。
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